南紀白浜 一泊二日の旅行

こんにちは、フロントエンド担当です。

先日、個人的な旅行ではなく、私の所属している某英会話サークルた○こみの夏旅行として南紀白浜に行ってまいりました。和歌山県の南部のバスは、都市部のおさがりがやってくることが多いため、どんなバスが来るのか楽しみでした。さあ、見てみましょう。

①紀伊勝浦駅周辺

本州最南端の潮岬からさらに東へ、三重県の方に行ったところにある那智勝浦町は、那智の滝で有名です。この那智勝浦町および新宮市の路線を担当しているのは、「熊野御坊南海バス」という会社です。紀伊勝浦駅からは那智の滝方面に行く路線と、新宮駅の方に行く路線の2つがメインとしてあります。そして、紀伊勝浦地区の路線の運行を担う営業所がこちら!

※敷地外から撮影

英会話サークルの夜の宴会のため、飲み物やお菓子などの買い出しに行った先であるスーパーマーケットエバグリーン勝浦店の隣にあるのが熊野御坊南海バス勝浦営業所です。スーパーの駐車場の横にどっしりと構えています。そこには、高速バスの車両もいましたし、一般路線バスとしては、阪急バスでは絶滅した日野レインボーがたくさんいました。しかしながら、新車もしっかり入っており、新型日野ブルーリボンも車庫にいましたし、紀伊勝浦駅に向かう新型日野ブルーリボンも見つけました。

レインボーを見たい場合には紀伊勝浦駅や新宮駅はおすすめですね・・・。

②白浜アドベンチャーワールド

和歌山県南部の人気の観光地、白浜。白浜駅を降りた観光客はとれとれ市場やアドベンチャーワールドに行くことが多いです。

↑とれとれ市場での食事 寿司がでかい(やっぱりお値段はするけど) 向かいにいる後輩は焼いた貝や赤だし、刺身も食べている どれもおいしそう

↑アドベンチャーワールド内にある食べ物屋さんで和歌山ラーメンをいただく かまぼこがパンダである

ただ、白浜駅からこれらの場所へは微妙に遠い、という難点があります。そのような問題を解決してくれるのが、白浜地区のバスの運行を担う、「明光バス」です。白浜周辺で使用できるフリー切符も販売しており、観光とバスの満喫に便利です。そんな明光バスですが、果たしてどのような車両を所有しているのでしょうか。アドベンチャーワールド前にあるバス乗り場で張り込んで調査します。

まずはこちら。102系統(循環)の運用に入っているレインボーですね。紫色の車体と白い帯が特徴の塗装です。これに乗ることで、南紀白浜空港や三段壁などに行くことができます。

お次はこちら。アドベンチャーワールド仕様の日野ブルーリボンシティです。ブルーリボンシティも阪急バスでは見られなくなっているので、いいですね~ 101系統の運用に入っており、とれとれ市場を経由して白浜駅へ乗客を運びます。

お次は阪大生(吹田勢)にとって何か見覚えのありそうな2車両。

塗装が金欠、おっと間違えた近鉄バスにしか見えないのですが・・・

それもそのはず、明光バスは近鉄グループの一員で、レインボーやブルーリボンシティを近鉄バスから譲り受けているので、こんなことになっているのです。塗装をそのままにして使っているみたいです。

さらに、自社導入の新型日野ブルーリボンも回送として停車しているのを見ることもできました。

最後に、アドベンチャーワールド仕様の日野ブルーリボンシティ。先ほどのものとは異なり、希望ナンバーを取得しています。

こんな感じで、明光バスは日野レインボーと日野ブルーリボンシティの天国でしたね。

いかがでしたでしょうか。和歌山県南部にはいろいろ魅力がいっぱいですので、是非足を運んでみてください。(←ということをバスばっかり紹介している奴が言うな)

Leave A Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です